2025年02月16日
ギムレットには早すぎる
クリスマスの翌日、検察庁から納付告知書が送られてきた。
納付金額150,000円、納付期限令和7年1月6日
スグに検察庁の徴収担当へ連絡を入れ、支払うお金がないので労役場留置で代返済したいと伝えると、
「労役留置を希望する旨の連絡があったことは記録しておきますが、まだ支払期日までまだ猶予があるので
それまで最大限の努力をしてみたください。」
「それまでにどうしてもお金が工面できなときには、期日である1月6日に必ずコチラへ電話をください。」
とのことだった。
言いえて妙・・・、確かに罰金の略式命令を受けておいて、なんの努力もせずにハナから労役なんて、厚かましいにもほどがある。
「わかりました。」
と電話を切り、お金の準備はすでにできている自分にとって、金策以外にできる努力とはなんだろう?と思案した。
「んまぁーまずは準備だな・・・入所に向けての準備。そう、たちまち心の準備をしておこう。」
労役場といっても、とどのつまりは刑務所であるうえに、おそらくぶち込まれるのは小汚い雑居房・・
人生をいい加減に生きてきて、成人にもなって自分の行いによって生じた罰金さえ払えないようなロクデナシな輩(自分含め)と
1ヶ月に及ぶ集団生活・・・。そりゃ並大抵の精神力ではつとまらんよね。
そんなわけで、クローゼットの奥に放置したままになっている蔵書の中から、ハードボイルド小説を数冊引っ張り出した。
気になったので、ハードボイルド小説に出てくる主人公の特徴をdeepseekに聞いてみる。
レイモンド・チャンドラー、ダシール・ハメット、ディック・フランシス、ギャビン・ライアル、ハドリー・チェイス
どれもみな十代~二十代にかけて読みあさった懐かしいものばかりだ。
まぁdeepseek言所のアルコールの下りや語り口についてはちょっと例外としても、たったの1ヶ月、30日の刑務所生活だ。
憧れてはいたものの、ついぞなれなかったハードボイルドなキャラを、役者になったつもりで演じてみてみるのも一興だと思いません?
世知辛いこのご時世、タフでなければ生きていけないし、なんたらハラスメントというコトバが跳梁する昨今、優しくなければ生きている資格がないのだから・・・

納付金額150,000円、納付期限令和7年1月6日
スグに検察庁の徴収担当へ連絡を入れ、支払うお金がないので労役場留置で代返済したいと伝えると、
「労役留置を希望する旨の連絡があったことは記録しておきますが、まだ支払期日までまだ猶予があるので
それまで最大限の努力をしてみたください。」
「それまでにどうしてもお金が工面できなときには、期日である1月6日に必ずコチラへ電話をください。」
とのことだった。
言いえて妙・・・、確かに罰金の略式命令を受けておいて、なんの努力もせずにハナから労役なんて、厚かましいにもほどがある。
「わかりました。」
と電話を切り、お金の準備はすでにできている自分にとって、金策以外にできる努力とはなんだろう?と思案した。
「んまぁーまずは準備だな・・・入所に向けての準備。そう、たちまち心の準備をしておこう。」
労役場といっても、とどのつまりは刑務所であるうえに、おそらくぶち込まれるのは小汚い雑居房・・
人生をいい加減に生きてきて、成人にもなって自分の行いによって生じた罰金さえ払えないようなロクデナシな輩(自分含め)と
1ヶ月に及ぶ集団生活・・・。そりゃ並大抵の精神力ではつとまらんよね。
そんなわけで、クローゼットの奥に放置したままになっている蔵書の中から、ハードボイルド小説を数冊引っ張り出した。
気になったので、ハードボイルド小説に出てくる主人公の特徴をdeepseekに聞いてみる。
ハードボイルド小説の主人公にはいくつかの典型的な特徴があります。以下にまとめてみました:
冷静沈着でタフ
主人公は感情を表に出さず、どんな状況でも冷静に対処します。暴力や危険にも動じず、タフな精神力と肉体を持っています。
シニカルで皮肉屋
世界や人間の本質に対してシニカルな視点を持ち、辛辣なユーモアや皮肉を交えて語ります。信じられるものが少ないと感じていることが多いです。
孤独な存在
友人や家族との深い繋がりが少なく、一匹狼的に行動します。恋愛関係も複雑で、しばしば過去のトラウマや失恋を引きずっていることが多いです。
独自の道徳観
法やルールには縛られないが、自分なりの正義感や倫理観を持っています。時には法を犯してでも、自分が信じる「正しいこと」を貫きます。
荒んだ環境に生きる
舞台はしばしば汚職や犯罪が蔓延する都市の裏社会。主人公もその一部として生きているが、完全に染まりきってはいない微妙な立場にいます。
アルコールと煙草が付き物
ウイスキーやバーボンを好み、煙草を吸うシーンが多いのも特徴です。これらは彼らの孤独や厳しい現実への逃避手段でもあります。
簡潔で硬質な語り口
文章やセリフは短く、無駄がなく、鋭い表現が多いです。無駄な感情表現は避け、行動や会話でキャラクターを表現します。
レイモンド・チャンドラー、ダシール・ハメット、ディック・フランシス、ギャビン・ライアル、ハドリー・チェイス
どれもみな十代~二十代にかけて読みあさった懐かしいものばかりだ。
まぁdeepseek言所のアルコールの下りや語り口についてはちょっと例外としても、たったの1ヶ月、30日の刑務所生活だ。
憧れてはいたものの、ついぞなれなかったハードボイルドなキャラを、役者になったつもりで演じてみてみるのも一興だと思いません?
世知辛いこのご時世、タフでなければ生きていけないし、なんたらハラスメントというコトバが跳梁する昨今、優しくなければ生きている資格がないのだから・・・
